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すっかりバタバタしていて手つかずでしたが、これから先も少し忙しい日々が続きそうなので、暫くの間は沈黙します。
スパムコメントなんかの管理ができないので、コメント欄はクローズさせていただきました。 #
by mimomi-r
| 2010-04-30 10:38
| 日々
ベリーズシリーズの最終回。
動物園を後にした私たちは、ぐんぐん西へ向かい、グアテマラとの国境近くの街、 San Ignacio に到着。 私は歴史にあんまり興味が無くて、おサムライさんの名前とかも、そういえば聞いたことありますかしら程度だし、メトロポリタン美術館に行っても、エジプトコーナーは通り過ぎてしまう、そんな人間なのですが、どうした訳か、無性にマヤの遺跡が見たかった。 んで、行ってみたら、圧倒された。 到着する手前でガイドを付けたらどうかと勧められるんだけど、そんなことしたら、知識が入ってくるだけで感じる暇がないじゃん、と思って、「想像力が豊かなので結構です。」と率直に断った。 大事なのは、考える前に感じること。 月曜日の朝の Xunantunich (シュナントゥニッチと発音)遺跡は観光客が少ないらしく、この壮大な景色を独り占めできる快感は、本当に何とも言えない。 San Ignacio の街は、なんだかゴチャゴチャしてるんだけど、人々は最高にステキ。 出会った人々皆、喋り方がやわらかくて、親切で、とっても自然体で、特に女性が美しい。 この街は遺跡だけじゃなく、道なき道を抜けて滝を見たり、洞窟を探検したり、心ゆくまで冒険できるので、そーいうのがお好きな人にお勧めです。 最後に、直訳すると「ピーナツ頭虫」という名前のヘンな虫のお写真。 #
by mimomi-r
| 2010-02-19 10:37
| 旅
小さな島での ゆるーい生活も、一週間もすれば飽きる。
水上タクシーという名の乗合ボートで島を後にし、本土のベリーズシティに向かった。 とっても風の強い日で、波がザッバーンである。 45分後に目的地に到着した私たち、髪と服はビショ濡れ、顔は塩まみれで、お互いの姿に大笑い。 レンタカーをかりて、西へ向かった。 この車が、長年愛用されてきたというか、歴史を感じるというか、ま、一言で言うとオンボロであって、走らせると、それはそれは聞いたことも無いような音がするんだけど、ここは一旦無視することにした。 暫く走ると、Belize Zoo という動物園を発見。 ベリーズに昔から生息する動物のみの動物園って・・・ とってもキュートなプーマとか、 自然と一体化しすぎて見づらいワニとか、 このオリがなきゃ確実に私を食っていたであろうジャガーとか、 オッサンにしか見えんホエザルとか、 ホント色んな種類の動物を間近で見れて、かなり楽しい動物園なのでした。 #
by mimomi-r
| 2010-02-16 07:14
| 旅
寒いミネアポリスから飛び出そうってことで、中米のベリーズという国で二週間ほど過ごし、昨日の夜帰ってきた。
ベリーズは、メキシコの下、グアテマラの右。 ミネアポリスからベリーズシティまでは、トランジット含めて6時間ちょい。 そこから小さな飛行機で Caye Caulker という島へ。 その、10人も乗ればもういっぱいいっぱいの小さな飛行機からは、濃ゆーい緑の島があちこちに見える。 そんな島のうちの一つに降り立ったら、 あつい、あつい、あつい。 マイナス15℃のミネアポリスから、30℃を超える昼下がりの中米の島に辿り着いた私たちってさ・・・ まぁとにかく、最初の数泊だけ予約して後は気の向くまま、という、いつもながらのテキトーな旅の始まり。 Caye Caulker は、本当にゆっくり、のんびりな島。 タクシーもレンタカーもゴルフカートだし、 穴ぼこだらけの道の真ん中で犬が昼寝してて、 お店も開いてたり閉まってたり営業時間が曖昧で、 じいちゃん達が昼間から木陰でビール飲んでたり、 建設現場の兄ちゃん達は通りすがりの女の子達に声をかけ、 レストランで勘定を頼むと、「何食べたんだっけ?」って聞かれる。 ああ、よいカンジ。 ダイビングやらなんやらのツアーをどこで申し込むとか、なんやらという地元のガイドさんが有名だとか、ランチは付いてるのか持って行くのかとか、そういった大騒ぎの観光の人々を横目で見ながら、 最初から一切の団体行動を諦めている協調性の無い私たちは、ただ、のんびりエイと一緒に泳いだり、バラクーダを釣ったり、ハンモックで昼寝したり、地元の人とラムパンチを飲んだり、そんなカンジで毎日が過ぎていくのであります。 #
by mimomi-r
| 2010-02-12 09:49
| 旅
昨日ミネアポリスの街は、朝から ミネソタバイキングス のユニフォームを着た人たちでいっぱいだった。
スーパーボウル進出をかけた、大事な大事な Vikings vs. Saints の試合は夕方の5時半から。 でも、みんな待ちきれないみたい。 早い時間から街のあちこちで、チームカラーの紫と黄色 (って、なかなかあり得ない配色よね) を目にした。 試合自体はニューオリンズでの開催だったから、テレビで見るしかないんだけど、盛り上がりはスゴかった。 レストランやバーはテレビ中継のサインを出し、スーパーでは、観戦のお共にってことでフィンガーフードやスナックの大売り出し。 会う人会う人、みごとにこの話題ばっかり。 私と相方は、家から歩いて行ける距離にある近所のバーで、テレビの正面のカウンター席に陣取り、ビールを飲みながら、そこらのオッサンやらと一緒に観戦することにした。 そして・・・ こんなにミネソタ人が総出で応援したにも関わらず、延長戦までもつれ込んだ挙句、負けちゃった。 しかも、贔屓目にも素晴らしい試合だとは言えない内容で、「テレビだったら必ずピーが入るありとあらゆる言葉」 が店内を飛び交って、まあ残念。 ま、いいよ、来年があるさ! #
by mimomi-r
| 2010-01-26 08:46
| ミネアポリス生活
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